<目次>
Google Keepのシンプル操作はリマインダー設定でも同じです。
「リマインダーの追加・編集」を押して以下から選べば完了です。
・少し後で … 今夜
・明日 … 明朝
・次の週 … 次週の明朝
「日付と時間を選択」で指定もできますが、小さなタスクって、きっちり時間を決めなくてよいことが多いですよね。なのでほとんどこの3つで十分です。
アプリの場合はさらに楽で、リマインダー設定をタッチすると「明日(朝)」がセットされます。つまり前の日に思いついたことや、やりきれなかった細かいことをメモしておくと、次の日の朝一にはToDoが出来ているわけです。
さらにビジネスシーンで便利なのが、場所によるリマインドです。
「職場に戻ったら、書類を送る」
「打ち合わせの最寄駅に着いたら、課長に電話」
という具合に利用できます。
リマインダー設定さえしておけば、スマホやスマートウォッチが知らせてくれるので、「アレ忘れてた~(汗)」なんて失敗はなくなるでしょう。
色もラベルも極力設定しないのが良いです。
重要と考えるメモならば、リマインドするのが最も確実です。リマインド通知には「1時間後」と「あとで」ボタンがあるので、完了するまで何度でも通知してもらえます。
分類の必要性については、完了した細かいタスクを振り返る必要はないでしょう。余計な入力で手間を増やすほどのメリットは思いつきません。
それでも、書きかけのメモなど一定期間だけ目につきやすくしたければ、色で目を引くのも良いです。私は仕事は青、プライベートは黄色を付けています。それ以上の色は意味を忘れてしまうので2色だけです。
また、後でまとめて参照したくなりそうなメモだけラベルを付けてますが、私は今のところ「インスピレーション」と「ブログネタ」だけです。
メモは他人と共有できます。
これで、指定した相手にお知らせのメールが届き、同じメモを開くことができるようになります。閲覧だけでなく編集もできるので、プロジェクトメンバーで1つの文書を作成するなど便利に使えるでしょう。
下記のようにリスト形式のメモも作成できるので、複数人でToDoリストを作成し、完了したら各自チェックするといった共同作業にも便利です。
周りの物忘れの多い同僚や後輩にメモを共有してあげるのも良いかもしれません。