ワイパー仕様
ドライバー側 600mm
助手席側 400mm
リア 350mm
                   
型式 年式 タイヤサイズ ホイールサイズ
タイヤ幅 扁平率 リム径 リム径 リム幅 穴数 PCD インセット
GHEFW 2008 195 65 16 16 6.0J 5 114.3 50

マツダ アテンザ スポーツワゴンの性能まとめ(2021年7月購入 \450,000)
[GHEFW型|2.0L/153PS|FF/5AT|2010年] 20C

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと817.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1450kg)を1速ギヤの最大駆動力(817.9kgm)で割ってみると1.773kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6200回転でのトルク(17.7kgm)からTWRを算出すると1.93kg/kgmとなり、4500-6200回転の回転域では1.773-1.93kg/kgmの間で推移することがわかります。


画像はマツダ株式会社より引用
http://www.mazda.co.jp/
投稿:2011/07/07|更新:2021/07/01

DBA-GHEFW型の2代目アテンザ スポーツワゴンは2008/01から生産が開始され、2012/11に生産を終えました。

ここでは排気量1998cc(153PS/19.3kgm)のLF-VD型エンジンを搭載する[20C|2010/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説。

ボディサイズが全長4765mm×全幅1795mm×全高1450mm、排気量は1998ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいので、やや非力に感じることがあるかもしれません。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4765mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。

FF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用。

GHEFW型 アテンザ スポーツワゴン [1998cc/153PS FF/5AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目アテンザ スポーツワゴンの類型&他グレード 人気順

主要諸元
メーカー MAZDA
車名&
グレード
アテンザ スポーツワゴン
20C
   
車両型式 DBA-GHEFW
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
5AT(5段変速・自動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長4765×幅1795×高1450mm
室内寸法 長2030×幅1495×高1190mm
軸距&
輪距
2725mm
前1570mm/後1570mm
最小半径 5.4m
最低高 140mm
タイヤ 前輪:195/65R16
後輪:195/65R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1450kg

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジン諸元
原動機型式 LF-VD
気筒配列 直列4気筒
排気量 1998cc
圧縮比 11.2
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 153PS[112kW]/6200rpm
最大トルク 19.3kgm[189Nm]/4500rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
JC08燃費 13.0km/L(30.6mpg)
10・15燃費 15.0km/L(35.3mpg)
100km燃費 7.7L/100km
LF-VD型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

 

税金と年間維持費のシミュレーション

春になると毎年欠かさず支払いを催促される
自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない
自動車重量税(12300円/年)と
自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる
燃料代月額5500円の任意保険に加入し、
走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

2010年式を11年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年未満 39500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷12.1×155円/L 128100円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本12000円×4本÷4年 12000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 280820円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額41250円×12ヶ月 495000円
ローン返済中の年間維持費 775820円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55440円
  • 初度登録から11年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると23,402円(完済前は64,652円)になります。

より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

 

●アテンザ スポーツワゴンの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、アテンザ スポーツワゴンの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 23,720円
ガソリン税(暫定) 20,740円
石油税 2,310円
消費税(10%) 11,640円
合計納税額 58,410円

例として年間走行距離を10000km、燃費を12.1km/L、ガソリンを1リットルあたり155円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は826.4Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計23720円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで20740円、石油税が2.8円/Lで2310円になります。

ガソリン車の場合は本体価格84.3円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては11640円となり、これらを合計した税額は58410円、1年間に燃料代として支払う128100円のうち45.6%が税金、ということになります。さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計110210円がアテンザ スポーツワゴンに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。

低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km
せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 38430円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 3600円
任意保険料(月額4400円) 52800円
合計
[差額]
165050円
[-115770円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 64050円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 6000円
任意保険料(月額4680円) 56160円
合計
[差額]
196430円
[-84390円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 89670円
オイル交換(年1回) 6300円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 8400円
任意保険料(月額4950円) 59400円
合計
[差額]
229490円
[-51330円]

税重量税、自賠責保険については、走行距離がどうでうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。


タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて115770円安い165050円に、5000km走行では84390
安い196430円に、7000km走行では51330円安い229490円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日 費用/日 月換算 年換算
10km 120円 2600円 3.1万円
20km 240円 5300円 6.2万円
30km 360円 7900円 9.4万円
50km 600円 13200円 15.6万円
100km 1190円 26200円 30.9万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を155円、燃費を13.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは11.92円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は120円/日となり、20km走行なら240円/日、30km走行なら360円/日、50km走行なら600円/日、100km走行なら1190円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は9.4万円/年という塩梅です。

 

 

アテンザ スポーツワゴンのライバル候補車たち

2010/01

アテンザ スポーツワゴン
9.837kg/PS
1505kg/153PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.477]
2010/04

車種詳細
ウィッシュ
9.826kg/PS
1415kg/144PS|1.8L-NA
[車体のみPWR:9.444]
2019/04

車種詳細
RAV4
9.854kg/PS
1685kg/171PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.532]
2015/04

車種詳細
エクシーガ クロスオーバー7
9.682kg/PS
1675kg/173PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:9.364]
2011/10

車種詳細
ヴィッツ
10.000kg/PS
1090kg/109PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:9.495]
2016/02

車種詳細
イグニス
9.945kg/PS
905kg/91PS|1.3L-NA
[車体のみPWR:9.341]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.837kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.640kg/PSから10.034kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、トヨタの7人乗りミニバン「ZGE20W型 ウィッシュ」、トヨタの5人乗りSUV「MXAA54型 RAV4」、スバルの7人乗りSUV「YAM型 エクシーガ クロスオーバー7」、トヨタの5人乗りハッチバック「NCP131型 ヴィッツ」、スズキの5人乗りSUV「FF21S型 イグニス」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

GHEFW型 アテンザ スポーツワゴン [20C]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.837kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は105.5PS/tとなっています。

 

その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.736
平均ピストンスピード 17.17m/s
トルクウェイトレシオ 75.1kg/kgm
1馬力あたりのお値段 14706円
排気量1Lあたり馬力 76.58PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.66kgm/L
1気筒あたりの馬力 38.2PS
1気筒あたりのトルク 4.8kgm
パワーバンド比率 27.4%
燃費×馬力 1849.8pt
各種ランキング
ステーションワゴンのPWR
1.8~2.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは75.1kg/kgm(1450kg/19.3kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2250000円、最高出力が153馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は14706円、逆に1万円あたりでは0.68馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は116580円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
マツダ編
2000cc以下の車編
ステーションワゴン編

 

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は76.58PS/L、トルクは9.66kgm/L、1気筒あたりの馬力は38.2馬力、トルクは4.8kgmとなり、このエンジンが153馬力を6200回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.17m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が83.1mmであるLF型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7220回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.736になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が12.09km/L、最高出力が153PSであるこの車の獲得ポイントは1849.8ptになります。
戯れに車両重量1450kgを100kg単位にした14.5で割ってみたところ、その数値は127.57ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)
低燃費で高出力な自動車ランキング(燃費×馬力の数値順)

 

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.61m³
1人あたりのスペース 約0.72m³
室内長/全長 42.6%
室内幅/全幅 83.3%
室内高/全高 82.1%
室内容積/車両体積 29.1%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.61m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.72m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は42.6%、同じく室内幅と全幅の比率は83.3%、同じく室内高と全高の比率は82.1%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は29.1%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.67m
期待される荷室の幅 1.40m
対角線の長さ 2.18m
期待される荷室の面積 2.34m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.67m(対角線では2.18m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム

 

燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 13.0km/L
燃料タンク容量 64L
航続距離(カタログ燃費) 832.0km
航続距離(80%燃費) 665.6km
満タンプライス 9920円
1万円でどこまで行ける? 838.7km
車両価格/航続距離 2704円/km

JC08モード燃費が13.0km/Lですので、燃料タンクの容量が64リットルですと航続可能距離は832.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(11.7km/L)とすると748.8km、80%(10.4km/L)だと665.6km、70%(9.1km/L)では582.4kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン64リットルの給油で9920円、上で計算した航続距離を踏まえると832.0km(80%燃費時665.6km)を走行するのに9920円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば838.7km(往復なら片道419.4km)、カタログ値の80%なら671.0km(片道335.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で832.0kmの距離を移動できるGHEFW型 アテンザ スポーツワゴン [20C]という乗り物を、225.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「2704円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。

 

 

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば75.1kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.477kg/ps)に比べると霞んで見えます。


純正装着タイヤの195/65R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 195/65R16 | 直径 660mm
  -20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
-5%
60
扁平
175/60R16
37.3km/h
直径616mm
径差-44mm
185/60R16
38.1km/h
直径628mm
径差-32mm
195/60R16
38.8km/h
直径640mm
径差-20mm
205/60R16
39.5km/h
直径652mm
径差-8mm
215/60R16
40.2km/h
直径664mm
径差+4mm
0%
65
扁平
175/65R16
38.4km/h
直径634mm
径差-26mm
185/65R16
39.2km/h
直径647mm
径差-13mm
195/65R16
40.0km/h
660mm
0mm
205/65R16
40.8km/h
直径673mm
径差+13mm
215/65R16
41.6km/h
直径686mm
径差+26mm
+5%
70
扁平
175/70R16
39.5km/h
直径651mm
径差-9mm
185/70R16
40.3km/h
直径665mm
径差+5mm
195/70R16
41.2km/h
直径679mm
径差+19mm
205/70R16
42.0km/h
直径693mm
径差+33mm
215/70R16
42.8km/h
直径707mm
径差+47mm
+10%
75
扁平
175/75R16
40.5km/h
直径669mm
径差+9mm
185/75R16
41.5km/h
直径684mm
径差+24mm
195/75R16
42.4km/h
直径699mm
径差+39mm
205/75R16
43.3km/h
直径714mm
径差+54mm
215/75R16
44.2km/h
直径729mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、175/65R16、175/70R16 、185/60R16、185/65R16 、195/60R16 、205/60R16 あたりのタイヤがおすすめです。

195/65R16のタイヤ幅を175mmから225mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、195/65R16の適応サイズと性能の変化 [GHEFW型アテンザ スポーツワゴン編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。

GHEFW型アテンザ スポーツワゴン[2.0L-NA FF/5AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目 数値 得点
パワーウェイト 9.477kg/ps 50.20
1速ギヤ加速性能 1.773kg/kgm 45.71
1L換算馬力 76.58ps/L 52.45
1L換算トルク 9.66kgm/L 51.75
WB/TR比 1.736 53.68
ワイド&ロー指数 0.808 55.25
前面の面積 2.603m² 49.60
最低地上高 140mm 55.66
スポーツ性能部門の得点 414.30

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目 数値 得点
JC08燃費 13.0km/L 43.51
年間維持費 280820円 52.37
100kmh回転数 2150rpm 55.04
航続距離 832.0km 57.51
車の大きさ 12.402m³ 54.55
室内の広さ 3.611m³ 52.63
最小回転半径 5.4m 45.11
馬力単価 14706円 58.39
ユーティリティ部門の得点 419.11

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した GHEFW型アテンザ スポーツワゴン[2.0L-NA FF/5AT] の総合得点は 833.41 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したGHEFW型アテンザ スポーツワゴン(FF/5AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「2000ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

 

GHEFW型 アテンザ スポーツワゴン [20C] の性能比較と評価 [1998cc/153PS|FF/5AT|2010年]

マツダのGHEFW型アテンザ スポーツワゴン[2.0L/153PS FF/5AT]の2010/01モデルを「全ての自動車(排気量&ボディタイプを問わない全車種)」という属性で評価したとき、運動性能や利便性、経済性が、数多のライバル車に対してどれだけ優れているか、あるいは劣っているかを、偏差値を用いて相対的に比較しています。

車体の諸元やエンジンスペック、ギヤ比と加速・最高速、年間維持費の詳細、タイヤサイズ変更とメーター誤差については、上記リンク先の車種解説メインページをご覧ください。

運動性能を左右するあれやこれやのスポーツ性能部門

ここではパワーウェイトレシオ・トルクウェイトレシオ・ホイールベーストレッド比・Wide&Low・前面の面積・最低地上高は数値が低いほど、リッター換算馬力・リッター換算トルク・平均ピストン速度は数値が高いほど評価が高くなるようにしています。

スポーツ性能部門
項目 数値 得点
パワー
ウェイト
9.477kg/PS
-0.070kg
[9.547kg/PS]
50.20pt
【B】
1速ギヤ
TWR
1.773kg/kgm
+0.192kg
[1.581kg/kgm]
45.71pt
【C】
1速ギヤ
最高速
55.1km/h
+3.0km/h
[52.1km/h]
52.81pt
【B】
1L換算
馬力
76.58PS/L
-5.52PS
[82.10PS/L]
47.49pt
【C】
1L換算
トルク
9.7kgm/L
-1.7kgm
[11.4kgm/L]
44.76pt
【D】
ピストン
速度
17.17m/s
+1.02m/s
[16.15m/s]
54.29pt
【B】
WB/TR比 1.736
-0.035
[1.771]
53.68pt
【B】
Wide&
Low
0.808
-0.072
[0.880]
55.25pt
【A】
前面の
面積
2.603m²
+0.014m²
[2.589m²]
49.60pt
【C】
最低
地上高
140mm
-13mm
[153mm]
55.66pt
【A】
合計得点 509.45pt

●パワーウェイトレシオ(PWR)

計算式:1450kg÷153PS
パワーウェイトレシオの平均9.547kg/PSに対して9.477kg/PS(-0.070kg)で、PWRの評価点は50.20ptの「少し低い」クラスに属します。
アテンザ スポーツワゴン [20C]とPWRが近い車種

●1速ギヤのトルクウェイトレシオ

1速ギヤでのトルクウェイトレシオの平均1.581kg/kgmに対して1.773kg/kgm(+0.192kg)で、1速ギヤTWRの評価点は45.71ptの「少し高い」クラスに属します。
5ATのギヤ比と加速・最高速

●1速ギヤ最高速 ※6200rpmでの速度

1速ギヤでの最高速の平均52.1km/hに対して55.1km/h(+3.0km/h)で、1速ギヤ最高速の評価点は52.81ptの「少し高い」クラスに属します。

●リッター換算馬力

計算式:153PS÷1.998L
1L換算馬力の平均82.10PS/Lに対して76.58PS/L(-5.52PS)で、換算馬力の評価点は47.49ptの「少し小さい」クラスに属します。

●リッター換算トルク

計算式:19.3kgm÷1.998L
1L換算トルクの平均11.4kgm/Lに対して9.7kgm/L(-1.7kgm)で、換算トルクの評価点は44.76ptの「小さい」クラスに属します。

●平均ピストンスピード【漢のロマン】

6200rpm÷60sec×0.0831m×2
平均ピストンスピード16.15m/sに対して17.17m/s(+1.02m/s)で、平均ピストンスピードの評価点は54.29ptの「少し速い」クラスに属します。

●ホイールベーストレッド比(WB/TR比)

計算式:軸距2725mm÷輪距1570mm
ホイールベーストレッド比の平均1.771に対して1.736(-0.035)で、WB/TR比の評価点は53.68ptの「少し小さい」クラスに属します。

●Wide&Low(全高/全幅比)

計算式:全高1450mm÷全幅1795mm
Wide&Lowの平均0.880に対して0.808(-0.072)と、全高/全幅比の評価点は55.25ptの「小さい」クラスに属します。

●前面の面積

計算式:全幅1795mm×全高1450mm
車体を前方から見た面積の平均2.589m²に対して2.603m²(+0.014m²)と、前面の面積の評価点は49.60ptの「少し大きい」クラスに属します。

●最低地上高

最低地上高の平均153mmに対して140mm(-13mm)で、最低地上高の評価点は55.66ptの「低い」クラスに属します。

●スポーツ性能部門での合計得点

GHEFW型アテンザ スポーツワゴン [2.0L/153PS FF/5AT] のスポーツ走行性能に関わりそうな項目を、全ての自動車という枠で評価して、すべての項目を累計した獲得点数は 509.45pt という結果になりました。

この点数をもとに、GHEFW型アテンザ スポーツワゴン [2.0L/153PS FF/5AT] の総合的なスポーツ性能を評価すると、「大きく上回っている」と言えそうです。

スポーツ性能部門を項目別に見たとき平均より優れているのは、パワーウェイトレシオ(-0.070kg)、1速ギヤ最高速(+3.0km/h)、平均ピストンスピード(+1.02m/s)、ホイールベーストレッド比(-0.035)、ワイド&ロー比(-0.072)、最低地上高(-13mm)の6項目となっています。


使い勝手を左右するあれやこれやのユーティリティ部門

ここでは満タン走行距離・車体の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価・重量単価・1km走行燃料代は数値が小さいほど評価が高くなるようにしています。

ユーティリティ部門
項目 数値 得点
年間
維持費
280820円
-23282円
[304102円]
52.37pt
【B】
100km/h
回転数
2150rpm
-356rpm
[2506rpm]
55.04pt
【A】
パワー
バンド率
27.4%
-11.6%
[39.0%]
42.87pt
【D】
満タン
航続距離
773.8km
+64.6km
[709.2km]
53.95pt
【B】
車体の
大きさ
12.402m³
+1.083m³
[11.319m³]
54.55pt
【B】
室内の
広さ
3.611m³
+0.248m³
[3.363m³]
52.63pt
【B】
最小回転
半径
5.4m
+0.23m
[5.17m]
45.11pt
【C】
馬力単価 14706円/PS
-6178円
[20884円/PS]
58.39pt
【A】
重量単価 1552円/kg
-989円
[2541円/kg]
55.79pt
【A】
1km走行
燃料代
11.92円/km
-0.12円
[12.04円/km]
50.24pt
【B】
合計得点 520.94pt

●年間維持費

年間維持費の平均304102円に対して280820円(-23282円)と、年間維持費の評価点は52.37ptの「少し安い」クラスに属します。
【 年間維持費280820円の内訳 】

●時速100kmでの回転数

100km/h回転数の平均2506rpmに対して2150rpm(-356rpm)と、100km/h回転数の評価点は55.04ptの「低い」クラスに属します。
【 時速100kmの回転数が低い普通車 】

●パワーバンド比率

計算式:(6200rpm-4500rpm)÷6200rpm
パワーバンド比率の39.0%に対して27.4%(-11.6%)と、パワーバンドの評価点は42.87ptの「狭い」クラスに属します。
【 LF-VD型の特性と性能曲線図 】

●満タン航続距離

計算式:13.0km/L×64L
満タン航続距離の平均709.2kmに対して773.8km(+64.6km)と、航続距離の評価点は53.95ptの「少し長い」クラスに属します。
【 航続距離が長い自動車ランキング 】

●車体の大きさ(全長×全幅×全高)

計算式:全長4.765m×幅1.795m×高1.450m
車体の大きさの平均11.319m³に対して12.402m³(+1.083m³)と、大きさの評価点は54.55ptの「少し大きい」クラスに属します。
【 車体が大きい自動車ランキング 】

●室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)

計算式:室内長2.030m×幅1.495m×高1.190m
車内の広さの平均3.363m³に対して3.611m³(+0.248m³)と、広さの評価点は52.63ptの「少し広い」クラスに属します。
【 室内空間が広い自動車ランキング 】

●最小回転半径

最小回転半径の平均5.17mに対して5.4m(+0.23m)と、回転半径の評価点は45.11ptの「少し大きい」クラスに属します。
【 最小回転半径が小さい自動車ランキング 】

●馬力単価

計算式:225万0000円÷153PS
1馬力当たりのお値段の平均20884円に対して14706円(-6178円)と、馬力単価の評価点は58.39ptの「安い」クラスに属します。
【 1馬力あたりの値段ランキング・普通車編 】

●重量単価

計算式:225万0000円÷1450kg
1kg当たりのお値段の平均2541円に対して1552円(-989円)と、重量単価の評価点は55.79ptの「安い」クラスに属します。
【 車重1kgあたりの値段ランキング・普通車編 】

●1km走行燃料代

計算式:1L燃料代(時価)÷JC08燃費13.0km/L
1km進むのにかかる燃料代の平均12.04円に対して11.92円(-0.12円)と、1km走行単価の評価点は50.24ptの「少し安い」クラスに属します。
【 1km走行コストが安い自動車ランキング 】

●ユーティリティ部門での合計得点

GHEFW型アテンザ スポーツワゴン [2.0L/153PS FF/5AT] の使い勝手や利便性に関わりそうな項目を、全ての自動車という枠で評価して、すべての項目を累計した獲得点数は 520.94pt という結果になりました。

この点数をもとに、GHEFW型アテンザ スポーツワゴン [2.0L/153PS FF/5AT] の総合的なユーティリティ性能を評価すると、「大きく上回っている」と言えそうです。

ユーティリティ部門を項目別に見たとき平均より優れているのは、年間維持費(-23282円)、100km/h回転数(-356rpm)、満タン航続距離(+64.6km)、車体の大きさ(+1.083m³)、室内の広さ(+0.248m³)、馬力単価(-6178円)、重量単価(-989円)、1km走行燃料代(-0.12円)の8項目となっています。

スポーツ部門とユーティリティ部門の合計得点と順位

部門 点数 順位
スポーツ 509.45pt 2656位
ユーティリティ 520.94pt 1526位
人気車種 +53.09pt 3653位
総合得点 1030.39pt 1532位
※部門欄のリンクは各部門の獲得点数ランキング

登録している全ての車種」で評価した場合、「スッ!と加速して、キュッ!と曲がって、最高速も伸びそう」なスポーツ部門での得点509.45ptと、車内の居住性能や積載性、運転のしやすさ、コストパフォーマンスを重視したユーティリティ部門での得点520.94pt、人気車種ランキングでの順位に応じた加点53.09ptを合計した総合得点は【1030.39pt】です。

それぞれの順位を見てみると、スポーツ部門では全8826車種中の【2656位】、ユーティリティ部門では【1526位】、人気車種ランキングでは【3653位】、それらを合計した総合得点ランキングでは【1532位】に位置しています。

お値段と車体の大きさ、エンジン出力など主要な10諸元

ここでは車両価格・排気量・最高出力・最大トルク・車両重量・全長・全幅・全高の数値が大きいほどレーダーチャートが大きくなるよう設定しています。

世間一般的には車両価格は安いほうが良く、排気量も(自動車税を考えると)大きければ良いというものではなく、車両重量は軽いほうが~となりますが、ここでは「とにかく数字が大きければ強い!えらい!カッコイイ!」という、いかにもお子様ウケの良さそうな評価基準としています。

※下記表の各項目にある[]内の数値は「全ての車種」の平均値、赤色または青色の数値は各諸元と平均値の差。

 

主要10諸元の比較
項目 数値 得点
お値段 225.0万円
-129.0万円
[354.0万円]
45.46pt
【C】
排気量 1998cc
-166.2cc
[2164.2cc]
48.59pt
【C】
最高出力 153PS
-24.1PS
[177.1PS]
47.84pt
【C】
最大
トルク
19.3kgm
-5.2kgm
[24.5kgm]
46.53pt
【C】
JC08
燃費
13.0km/L
-4.2km
[17.2km/L]
43.51pt
【D】
全長 4765mm
+435mm
[4330mm]
58.40pt
【A】
全幅 1795mm
+73mm
[1722mm]
55.64pt
【A】
全高 1450mm
-60mm
[1510mm]
46.38pt
【C】
ホイール
ベース
2725mm
+114mm
[2611mm]
55.54pt
【A】
車両重量 1450kg
+77kg
[1373kg]
52.00pt
【B】
合計得点 499.89pt

●お値段

車両価格の平均353万9790円に対して225万0000円(-128万9790円)で、お値段の評価点は45.46ptの「少し安い」クラスに属します。
【 車両価格が高い小型車&普通車ランキング 】

●排気量

排気量の平均2164.2ccに対して1998cc(-166.2cc)で、排気量の評価点は48.59ptの「少し小さい」クラスに属します。

●最高出力

最高出力の平均177.1PSに対して153PS(-24.1PS)で、最高出力の評価点は47.84ptの「少し小さい」クラスに属します。
【 最高出力が大きい自動車ランキング 】

●最大トルク

最大トルクの平均24.5kgmに対して19.3kgm(-5.2kgm)で、最大トルクの評価点は46.53ptの「少し小さい」クラスに属します。
【 最大トルクが大きい自動車ランキング 】

●JC08燃費

JC08燃費の平均17.2km/Lに対して13.0km/L(-4.2km)で、JC08燃費の評価点は43.51ptの「悪い」クラスに属します。
【 JC08モード燃費が良い自動車ランキング 】

●全長

全長の平均4330mmに対して4765mm(+435mm)で、車長の評価点は58.40ptの「長い」クラスに属します。
【 全長が長い小型車&普通車ランキング 】

●全幅

全幅の平均1722mmに対して1795mm(+73mm)で、車幅の評価点は55.64ptの「広い」クラスに属します。
【 全幅が広い小型車&普通車ランキング 】

●全高

全高の平均1510mmに対して1450mm(-60mm)で、車高の評価点は46.38ptの「少し低い」クラスに属します。
【 全高が高い(背が高い)自動車ランキング 】

●ホイールベース(軸距)

ホイールベースの平均2611mmに対して2725mm(+114mm)で、ホイールベース長の評価点は55.54ptの「長い」クラスに属します。
【 ホイールベースが長い自動車ランキング 】

●車両重量

車両重量の平均1373kgに対して1450kg(+77kg)で、車重の評価点は52.00ptの「少し重い」クラスに属します。
【 車両重量が重い小型車&普通車ランキング 】

●主要10諸元での合計得点

GHEFW型アテンザ スポーツワゴン [2.0L/153PS FF/5AT] の諸元を全ての自動車という枠で評価して、すべての項目を累計した獲得点数は 499.89pt という結果になりました。

主要10諸元を項目別に見たとき平均より数値が大きいのは、全長(+435mm)、全幅(+73mm)、ホイールベース(+114mm)、車両重量(+77kg)の4項目となっています。